コラム6回目は「必要喧嘩」というエッジの効いたタイトルからスタートです。
「必要喧嘩」この言葉を聞いて「んん??なにそれ??」とピンと来ませんよね笑
それもそのはず、これは、僕が勝手に名付けた「造語」です。笑
「必要喧嘩」
例えば、「自分を奮い立たせたい時」君ならどうしますか??
人によっては「じっと待つ」と言う選択肢もあるかもしれない
そんな時、「向かい風」や「追い風」が吹いて来た。
時には、思いも寄らない「嵐」に巻き込まれるかもしれない
「じっとしていられない」状況になった時
「動くか、待つか」
「進むか、耐えるか」
「行くか、戻るか」
そんな「選択」を迫られた時
心の中は、葛藤すると思うんです。
だって、怖いし、勇気がいるし、
そうした、「自分と自分の中でのせめぎ合い」がはじまる
この状況を指して、僕が作った言葉が
「必要喧嘩」
です。笑
「必要経費」みたいな言葉になってますけど
「止むを得ず使わざるおえない経費」という意味では
「必要喧嘩」も「止むを得ず"向き合わざる"をえない」ということなので
似ているかもしれません。
例えば、仲のいい友人がいて
それまでは「一対一」としての関係でとても良好な付き合いが出来ていたとしましょう。
例えば一人は新しい友人や、家族を持ち、以前のように付き合う時間が減ってしまったとする
「一対一」では仲のいいままでも
嵐や風が吹き、つまり状況が変わり
「一対一」の関係ではなく「一対二、一対三」の関係になることで
今までとはどうしても付き合い方を変えざるおえない時がやってくる。
そんな時、「一対一として以前の関係と一対二の新しい関係性」の間で
せめぎ合いが始まるわけです。
「変わるか?変わらないのか」
「妥協するか、妥協しないのか」
「合わせるか、合わせてもらうのか」
そんな風な「止むおえず、せめぎ合う状態」を
「必要喧嘩」
と言います。
かくいう僕自身も「責任」という名の下に
人や、時間や、過去現在未来
ライブや、音楽活動においてもそうだし
「必要喧嘩」に迫られることがあったりします。
そんな時、僕自身どうするかというと
「自分の意思をしっかり示す」ようにしています。
結果
「ありがとう」の時もあるし、「助かった」でも良いし
その意思が「ごめんなさい」もあるし
それが、相手に伝わらない時もあるし、「企画」でいうなら「ボツ」っちゃうことも多々ある(苦笑)
でも
それは、振り返れば「自分と向き合う」大切な時間なのかもしれないしね。
さて、君の毎日はどんな心模様の毎日ですか????
今日も、たくさん光を浴びて、穏やかで健康でありますように。
僕は、とってもナイーヴなところもあるから
ときどき、「必要喧嘩」に自分で自分に打ちのめされることもあるけれど笑
こうして、今日も元気にやれてるよ。
それは、君がいるからなんだよね。
伝えたい「思い」や「意思」を
受け取ってくれる君がいることが
毎日、誇りだし、幸せに思うよ。
だから、今日も君が幸せでありますように。